製品
- 概説
- 技術詳細
- 用途
- データシート&取扱説明書
- コンピュータソフト
オプトリスCSレーザーhs LTの技術詳細
測定仕様
- 温度範囲(ソフト経由で測定可能):
マイナス20℃〜150℃ - スペクトラル領域:8から14マイクロメートル
- 光学分解能(90%エネルギー):50:1
- システム精度(Tamb=23±5℃とTobjが20℃以上で):
±1%または±1℃1) - 再現性(Tamb=23±5℃とTobjが20℃以上):
±0.3%または0.3℃1) - 温度分析能: 0.025K(Tobjが20℃以上と時定数が0.2秒以下で)
- 反応時間(90%信号): 150ミリ秒
- 放射率/利得(ソフト経由で調節可): 0.100〜1.100
- 赤外線窓訂正(ソフト経由で調整可):
100〜1.100 - 信号処理(ソフト経由でパラメーター調整可):
ピークホールド、バレーホールド、平均、拡張ホールド機能にしきいとヒステリシス付き
一般仕様
- 環境レーティング: IP 65(NEMA-4)真空プロセス部に前面マウント可能(10-3ミリバールまで)
- 外気温度:マイナス20℃〜85℃(レーザー使用時50℃)
- 保存温度:マイナス40℃〜85℃
- 相対湿度:10〜95%、結露なきこと
- 衝撃: IEC 60068-2-27(25 Gと50 G)
- 振動:
IEC 60068-2-6(サイン形)
IEC 60068-2-64(広帯域雑音) - 重量:600グラム
電気特性
- アウトプット/アナログ: 4〜20mA
- ループ抵抗:1000Ω上限2)
- アウトプット/アラーム:0〜30ボルト/500mA(オープンコレクタ)
- アウトプット/デジタル:単一指向性/双方向性、9.6kBaud、0/3ボルトデジタルレベル/USBオプション
- ケーブルの長さ:
3メートル、8メートル、15メートル - 電力供給:5〜30ボルトDC
- 電流引き込み:
5ボルトで45mA
12ボルトで20mA
24ボルトで12mA
バージョン
部品番号:温度範囲/スペクトラル領域/光学レンズ
- OPTCSLHSLT:マイナス20〜150℃/8〜14マイクロメートル/50:1
1)オブジェクト温度 >0 °C、ε = 1 のとき
2) 供給電力に比例
赤外線放射温度計オプトリスCSレーザーhs LTの用途分野
温度計のオプトリスCSレーザー hs LTは微小な温度変化でも測定できるため、正確な温度測定が最も重要な現場で使用されています。
そのため、半導体産業での装備済み回線基盤の機能テストでの使用に加えて、それ以外の業界での正確で徹底した温度測定が不可欠な現場で導入されています。
オプトリスコンパクトコネクト赤外線ソフト付属
温度解析ソフトのオプトリスコンパクトコネクト は、設置型の赤外線温度測定の測定データのドキュメンテーションと解析のために開発されました。このソフトはライセンスフリーで、各パイロメーターに付属しています。
ダンロード
Datasheet optris CSlaser hs LT (383.8 KB)
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